パチンコ歴史館 2010年~

年代 業界の出来事 社会の出来事
2010年
(平成22年)
●第2保通協「遊技機型式検定機構」の申請書を警察庁が受理。
●日工組が相次いで内規を改定。4分の1規制、そして一部の変則スペック機を規制。
●新中古機流通制度の運用開始。設置中のQRコード読み、点検確認が不可に。
●APEC首脳会議(横浜市)に伴い入替自粛を実施。
●パチスロメーカーの事業撤退、M&Aが相次ぐ。
●封入式パチンコ構想が浮上。
●第1回遊技業青年部会全国交流会が兵庫県神戸市で開催される。
●日電協、回胴遊商がパチスロ30周年を記念し、8月4日を「パチスロの日」に制定。
●バンクーバーで冬季オリンピック開催。
●参議院選挙で民主党が大敗。ねじれ国会へ。
●改正貸金業法施行。グレーゾーン金利が廃止される。
●アフガニスタンで日本人ジャーナリストが誘拐。
●相撲界で野球賭博問題が発覚。
●南アフリカでサッカーW杯。日本代表はベスト16。
2011年
(平成23年)
●日工組の内規改定により、電チューの賞球数を1個、2個にすることが可能に。
●「宣伝・広告及び構造・設備に関する新運用基準」いわゆる『広告宣伝規制』が8月から適用。
●大阪府遊協が全国に先駆け脱等価を実施。
●電力不足問題に対応し、東電及び東北電力管轄内のホールを中心に輪番休業を実施。
●日工組が内規改定。電チュー賞球数の下限を撤廃。
●パチスロART特化タイプが人気に。
●三陸沖を震源とした国内観測史上最大(M9.9)の巨大地震「東日本大震災」が発生。
●原発事故に伴う電力不足が問題となる。
●ドイツで開催されたサッカー女子W杯で、日本代表「なでしこジャパン」が初の世界一に輝く。
●円相場、戦後最高値となる75円台を記録。
●九州新幹線が全線開通。
●地上波テレビがデジタル放送に完全移行。
2012年
(平成24年)
●警察庁の要請により貯玉再プレーによる手数料の徴収が禁止となる。
●日電協がARTの純増枚数の上限を3枚に自主規制。
●高純増AT機が登場。
●ダイナムがホール企業として初めて香港証券取引所へ上場を果たす。
●都内で「金スロ」が出現。
●総付景品等の提供に関するガイドラインが改正、運用を開始。
●第2次安倍内閣が発足。
●東京スカイツリーが開業。世界一高い自立式電波塔に。
●ロンドンオリンピックが開幕。日本は過去最多となる38個のメダル獲得。
●京都大学の山中伸弥教授がノーベル生理学・医学賞を受賞。
●金正恩氏が北朝鮮のトップに就任。
●中央道の笹子トンネルで崩落事故が発生。
2013年
(平成25年)
●日工組が「ECO遊技機」(封入式パチンコ)の試作機をホール系団体に公開。
●警察庁が「賞品提供は税込価格と等価」との見解示す。
●兵庫県小野市が公的給付金でのパチンコ遊技を規制する条例案を可決。
●大阪に続いて奈良が脱等価を実施。
●日工組メーカー7社とユニバーサル社がパチスロ特許管理会社「日本パチスロ特許株式会社」を設立。
●安倍首相が環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加を正式に表明。
●2020年夏季オリンピック開催地が東京に決定。
●富士山がユネスコ世界文化遺産に登録される。
●イチロー選手が、日米通算4,000安打を達成。
●「じぇじぇじぇ」「倍返し」「今でしょ」「お・も・て・な・し」が流行語大賞に。
2014年
(平成26年)
●パチスロ型式試験の試験方法が見直され、低ベースのAT機が不可に(記事はこちら)。
●パチンコ参加人口が初めて1,000万人割れ(970万人)(記事はこちら)。
●消費税増税に伴い外税対応店舗が増加。その多くは500円で116個、1,000円で47枚といった個・枚数調整方式を採用。
●「次世代の党がぱちんこの換金を禁止する風営法改正案を検討」と報道。
●日工組が内規改定。条件付きでヘソの最低賞球数2個以下を認める。
●金馬車が民事再生法の適用を申請(記事はこちら)。
●消費税が5%から8%に増税。
●IR法案が通常国会で審議入り。「のめり込み問題」がクローズアップされる。
●ソチで冬季オリンピックが開催。
●俳優・高倉健さんが死去。
●約32年間続いた長寿番組「笑っていいとも!」が終了。
●ディズニー映画『アナと雪の女王』が日本で大ヒット。
2015年
(平成27年)
●警察庁が「遊技くぎの変更により性能が異なる可能性のあるパチンコ機」の撤去を要請(記事はこちら)。
●日工組が大当たり確率1/320以上に申し合わせ事項を改定。併せて、期待獲得出玉の上限をスペック毎に規定(記事はこちらこちら)。
●奥村遊機が自己破産。他にも遊技機メーカーの倒産、廃業が相次ぐ(記事はこちら)。
●脱等価が全国的に波及。東京都遊協は11月から実施(記事はこちら)。
●遊技産業健全化推進機構が6月より「遊技機性能調査」をスタート(記事はこちら)。
●新規メーカー・A-gonが40年振りとなる手打ち機をリリース(記事はこちら)。
●高射幸性機の段階的撤去を決議(記事はこちら)。
●共通番号(マイナンバー)制度関連法が施行される。
●集団的自衛権の限定的な行使を認める安全保障関連法が成立。
●東京オリンピックのエンブレムで盗用疑惑が発覚し、撤回される。
●訪日客が急増、過去最多を更新。
●パリでISILによる同時多発テロが発生。
●ラグビーW杯で日本代表が歴史的快挙(3勝)。ラグビーブームに。
2016年
(平成28年)
●パチンコ・パチスロ産業21世紀会が「遊技業界における健全化推進に関する声明」を発表(記事はこちら)。
●日工組が回収対象パチンコ機リストを公表(記事はこちら)。
●伊勢志摩サミット開催に伴い、5月2日~5月27日までの期間、入替自粛を実施(記事はこちら)。
●パチンコ証紙枚数、200万枚下回る(記事はこちら)。
●遊技機の型式の同一性の担保と不正改造等を防止するため、「製造業者遊技機流通健全化要綱」及び「遊技機製造業者の業務委託に関する規定」を制定(記事はこちら)。
●サミーとユニバが合弁会社を設立(記事はこちら)。
●4円パチンコの新たな市場開拓を目的に”ちょいパチ”登場(記事はこちら)。
●パチスロ5.9号機へ(記事はこちら)。
●元プロ野球選手・清原和博容疑者が覚醒剤取締法違反(所持)容疑で逮捕。
●平成28年4月14日21時26分ごろ、熊本県を震源とした大地震が発生。
●伊勢志摩サミット開催。
●選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が施行。
●舛添要一東京都知事が辞職、後任に小池百合子氏。
●「ポケモンGO」が大ヒット。社会現象に。
●訪日外国人が2000万人を突破。
●厚生労働省が受動喫煙防止対策の強化案を公表。
●人気アイドルグループ『SMAP』が解散。
●カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法案が臨時国会で成立。
2017年
(平成29年)
●パチンコ・パチスロ産業21世紀会が依存問題で声明を発表(記事はこちら)。
●遊技機性能調査、行政通報の留保を解除(記事はこちら)。
●4月より「くぎ確認シート」の運用開始(記事はこちら)。
●「安心パチンコ・パチスロアドバイザー講習会」がスタート(記事はこちら)。
●規則改正案公表、パチンコ出玉1,500個に規制。平成30年2月に施行。(記事はこちら)。
●パチンコファン人口、再び1,000万人割れ(記事はこちら)。
●10月よりパチスロ5.9号機時代に突入。
●ホール企業のM&Aが増加(記事はこちら)。
●ギャンブル等依存の疑い、推計で70万人と発表(記事はこちら)。
●前倒し認定とみなし機の取り扱いで混乱。
●トランプ氏がアメリカ合衆国大統領に就任。トランプ政権が誕生。
●毎月最終金曜日を「プレミアムフライデー」に制定。
●天皇退位特例法が成立。2019年に4月末で退位することに。
●上野動物園でパンダ誕生。名前は「シンシン」。
●中学生棋士・藤井聡太四段が29連勝の新記録を樹立。
●男子100m決勝で桐生祥秀選手が日本人初となるで9秒台を記録。
●衆院選で自民党が圧勝。民進党が分裂し、立憲民主党が設立。
●トランプ米大統領が来日。
●横綱日馬富士が暴行問題を受け、引退を表明。
2018年
(平成30年)
●純増2枚規制の撤廃など、6号機自主規制を公表(記事はこちら)。
●2月1日、改正規則が施行。
●オンライン実機パチスロ「アミュライブ」発表(記事はこちら)。
●いわゆる”立ちスロ”営業にNG(記事はこちら)。
●新規則機の市場投入がスタート。パチンコは「PF革命機ヴァルヴレイヴW」(SANKYO)、パチスロは「HEY!鏡」(大都技研)が初。
●広告宣伝に関する自主規制を強化する動きが全国で広がる。
●市場規模20兆円割れ、パチンコファン減少続く(記事はこちら)。
●6号機合同展示会「パチスロサミット2018」が中止に(記事はこちら)。
●継続率65%規制を撤廃、日工組が内規改定(記事はこちら)。
●パチンコホールの廃業数、2018年1年間で571店舗(記事はこちら)。
●西日本豪雨、大阪北部地震、北海道胆振東部地震、大型台風と自然災害が相次ぎ、今年の漢字は「災」に。
●平昌冬季五輪で日本人選手が活躍。フィギュアの羽生結弦選手、2大会連続で金メダル。
●南北首脳が会談。金正恩氏が初訪韓。
●日大アメフト部の選手が危険タックル。
●ロシア初のサッカーW杯が開催。日本代表はベスト16。
●大坂なおみ選手が全米オープン優勝。
●カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案が成立。
●2025年の万博開催地、大阪に決定。
●日産ゴーン会長を逮捕。

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