サミーの新台「パチスロ猛獣王 王者の咆哮」が、4月1日よりホールへの導入が始まる。大ヒットした4号機「猛獣王」のゲーム性を継承。高純増約6.0枚/G×色目押しAT「サバンナチャンス」が本機最大の特徴となっている。
純増約6枚のAT「サバチャン」は12択の色目押しタイプで、指定された色の7図柄を各リールに狙い、小役を獲得していく。
AT突入時のジャッジ演出では、ダチョサバ(ダチョウ)・ゴリサバ(ゴリラ)・ライサバ(ライオン)・ゾウサバ(ゾウ)のいずれかが選択され、どのサバチャンも100G継続(エンディング)を目指す。各キャラの期待枚数はダチョサバ<ゴリサバ<ライサバ<ゾウサバの順となっている。
「ダチョサバ」は、10G/1セット(最大10セット)の2択当てタイプ。セット終了時には2択チャレンジとなり、成功で次セットへ継続する。消化中はレア役で2択チャレンジのナビストック抽選が行われる。
「ゴリサバ」は、20G/1セット(最大5セット)のストックタイプ。消化中はレア役で継続ストックを抽選し、ゲーム数消化後に移行する5ゲームのゴリゾーン中に奇数図柄が揃えば継続となる。
「ライサバ」は毎ゲーム抽選(最大100G)が行われる、継続G数不定の自力継続タイプ。ライサバ中はクロヒョウが出現すれば終了のピンチで、リール演出が発生し、逆回転すればライオンが攻撃し継続、順回転すればクロヒョウの攻撃で終了となる。
「ゾウサバ」は、突入時点で100G継続(エンディング)+αが確定する最上位AT。消化中のレア役はG数上乗せのチャンスとなるうえ、終了後は引き戻し期待度80%の引き戻しゾーン「猛獣王RED」に突入。その名の通り重量級のサバチャンとなっている。
サバチャン終了後は、「猛獣王MODE」(最大38G継続)に移行する。往年の潜伏状態を再現したモードとなっており、引き戻し期待度は最大約80%。全ての遊技で抽選が行われ、レア役成立で期待度アップとなり、チャンス目なら期待度は約25%だ。なお、サバチャン100G完走後は「猛獣王MODE」の上位版である「猛獣王RED」に突入し、引き戻し期待度は80%濃厚となっている。
通常時は、規定ゲーム数消化とCZ「肉ジャッジ」の2つが、サバチャンへのメインルートとなる。CZは「獣ロワイヤル」と「パトカバモード」があり、「パトカバモード」はサバチャン突入期待度約80%の高期待度モードだ。サバチャンの初当たり確率は1/356(設定1)~1/231(設定6)となっている。
同社では3月30日、本機の導入開始に合わせ、東京・名古屋・大阪の3会場でファンイベント(『パチスロ猛獣王 王者の咆哮』導入直前!サミー春のファン祭)を開催した。イベントでは本機の先行試打のみならず、一般ファンが人気ライター・タレントでチームを組み、クイズ大会や早押しバトルといった対抗戦を行った。
イベントに参加したファンは「普段だとホールでライターの方に会えても撮影中なのであまり接することはできないが、今日みたいなイベントで身近に接することができて楽しかった」「猛獣王を早くホールで打ちたい」など、笑顔を交えつつ感想を述べた。