いつの間にやら

アリストクラートが社名変更してましたね。

確かに、以前の親会社(アリストクラートインターナショナル)と資本関係が無くなったにも関わらず、親会社と同じ様な社名で事業活動を続けるのは、何かと不都合があるんでしょう。

クロスアルファという社名に変更した同社ですが、社長には別所直鋼氏が就任しました。同氏は過去、メーシー販売の社長を務め、現在は七匠の会長を務めるなど、パチスロ業界にとってお馴染みの人物です。また社名変更に合わせ、住所を親会社・フィールズのお膝元となる都内渋谷区へ移転し、フィールズ傘下として活動を本格化させる様相を見せ始めました。

日電協のホームページを確認すると、今も同社は組合員メーカーです。その一方、フィールズがアリストクラート(当時)を資本傘下に収めた旨のリリースで、同社の今後について「既存の提携メーカーと協力関係を構築したうえで、取得した資産を最大限に活用した商品として一日も早く市場に投入する。また、同社自体の活用方法については、これを最大限に生かせるパートナー探しを含めて、引き続き対応を検討する」と、メーカー以外の立ち位置で活用するとも取れる旨のコメントをしております。

代表者に別所氏が就任したところを見ると、少なくともパチスロ関連の事業を続けていく可能性が高いと言えそうですが、個人的には「巨人の星」のパチスロはどうなるのか(出るとするなら6作目ですかね)、気になるところです。(1号)

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