SANKYOは4月5日、都内台東区のショールームにて、新台「パチスロ ボンバーパワフルⅢ」のプレス向け試打会を開催。本機の導入開始は5月7日を予定している。
「パワフルシリーズ」は、26年間に渡り親しまれている同社の看板コンテンツ。その最新機が同社初の6号機として登場する。同シリーズのパチスロ機では2013年登場「ボンバーパワフルII」以来となる。
ポイントとなるのがAT「パワフルタイム」。チャンスゾーンである「シャッターチャンス」とループしながら、2種類ある疑似ボーナスを狙い出玉を伸ばしていくゲームフローとなっている。その平均継続率は約85%と高ループ仕様(ATセット数上乗せを含む)だ。
AT「パワフルタイム」は1セット25Gで、純増が約3.2枚。消化中は主にセット数上乗せと疑似ボーナスの抽選を行っている。
画面右下のメーターの色で次回期待度を示唆しており、レア役後はメーターアップのチャンスとなる。加えて「夢夢揃い」から突入するセット数上乗せ特化ゾーン「超夢夢RUSH」に突入すれば期待大。平均ストックは4個、期待枚数は約1,250枚の一撃フラグとなっている。
25G消化後はCZの「シャッターチャンス」に移行する。継続ゲーム数は10G間で、画面に「PT揃い」発生で引き戻しとなる流れ。期待度は画面周りの色に注目となっている。また、「PT揃い」のライン数にストック数示唆の法則があるのもポイントだ。
疑似ボーナスは、「7揃い」なら「パワフルボーナス」となり継続ゲーム数25G。「夢夢揃い」であれば「夢夢ボーナス」となり継続ゲーム数は40Gとなる。
通常時はG数テーブル(300G・600GでCZのチャンス)やレア役直撃のほか、画面左下のポイントをリプレイやレア役で貯めていき、1,000p到達でCZ当選となる。加えて天井機能も搭載(約900GでCZ発動)。CZ「シャッターチャンス」は失敗するたびにランクアップ抽選をしており、ハマるほど期待度が上昇するという特徴をもっている。
確率は1/324(設定1)~1/160(設定6)。出玉率は97.7%(設定1)~112.1%(設定6)となっている。