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マルハン従業員募金から依存問題対策機関へ総額400万円寄付

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マルハンはこのほど、従業員が実施するマルハン従業員募金から、産業課題である依存関連問題に対する貢献として、認定NPO法人ワンデーポートに200万円、認定特定非営利活動法人リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)に200万円をそれぞれ寄付した。

ワンデーポートは、2000年に設立されたギャンブル依存支援施設で、生活の立て直しを柱にした相談事業や入所支援事業に取り組んでおり、制度に縛られないサービスを提供するために、福祉制度に基づく公的補助金は受けず、寄付を主要財源に運営されている。

RSNは、パチンコ・パチスロの遊技に関する依存及び依存関連問題解決の支援を行うことを目的に設立された非営利の相談機関。パチンコへの過度ののめりこみ(パチンコ依存問題)に焦点をあて、早期介入のシステムを作る必要を提唱し、電話相談による早期介入と問題からの回復支援を目指して活動している。

3月10日にはワンデーポートの中村努施設長がマルハン従業員募金運営会の事務局であるマルハンユニオンに訪問し、活動の近況や今後の展望を語った。

マルハン従業員募金‗依存問題対策機関_寄付

右:ワンデーポート 施設長 中村努氏
左:マルハン従業員募金運営会 代表マルハンユニオン中央執行委員長 林万喜氏

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