マルハンは、1月6日から全国のマルハン店舗において「令和6年能登半島地震」への募玉・募メダルによる支援活動を開始した。
マルハンに来店した遊技客が、玉・メダルを賞品に交換する際に「交換の権利を放棄した玉・メダル分」を、同社から災害支援活動を行う団体に寄付し、被災者の支援に役立ててもらう。
石川県内のマルハン店舗では、地震発生以降、営業を再開していない店舗もあるが、「被災地を中心とした地域において、物資の不足、精神的な不安、疲労など抱える人々に、少しでも安心を提供する場として、いち早く店舗の営業を再開していきたい」として、電気の復旧と安全の確認が取れた店舗から随時、営業を再開している。同時に携帯電話充電器の貸し出しや一部店舗では災害備蓄品の提供準備も進めており、地域のコミュニティーセンターとしての役割も果たしていく考え。
同社は、「救援や復興支援などの活動に尽力されている方々に深く敬意を表しますとともに、被災された方々の安全と、一日も早い復興を心より祈念いたします。引き続き被災地域の復旧・復興に向けた積極的な取り組みを行っていく所存です」としている。
【「令和6年能登半島地震」募玉・募メダルによる支援活動】
・実施期間：2024年1月6日～2024年2月29日（予定） ※寄付受付準備が完了した店舗より順次開始
・実施店舗：パチンコホール「マルハン」全316店舗
・予定寄付先：自治体または災害支援活動を行う団体
・支援方法：貸玉4円パチンコ 一口5玉、貸玉1円パチンコ 一口20玉（その他貸玉はその相当分）、貸メダル20円スロット 一口1枚、貸メダル5円スロット 一口4枚（その他貸メダルはその相当分）