ホール4団体(全日遊連、日遊協、MIRAI、余暇進)誓約書確認機関は2月16日、認定を取得していないと思われる検定切れ遊技機への対応について、日工組と日電協に協力を要請する文書を発出した。
文書によると、1月20日からの10日間で、認定を取得していないと思われる検定切れ遊技機の設置を疑われる通報が約120件あり、その多くは認定遊技機との外見上の区別がつかないため、同機関では現地確認ができないこと、また認定を取得していないと思われる検定切れ遊技機については、遊技機規則に抵触している可能性が高く、部品等の劣化も著しいことから何らかの行政処分を受ける可能性が高いと指摘されることについて言及。遊技機の入替等の際に自社製造の認定を取得していないと思われる検定切れ遊技機があるホールには、その旨を伝え、入替を促す等の協力を得られるよう、日工事・日電協が組合各社に対し周知するよう要請した。