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セガサミーHD 第3四半期決算 コンシューマー分野の好調受け通期見通しを上方修正

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セガサミーホールディングスは12日、2021年3月期の第3四半期決算を公表した。これによると売上高は前年同期比25.2%減の2101億77百万円、営業利益135億27百万円(前年同期比51.8%減)、経常利益125億74百万円(同51.4%減)、純損失62億39百万円(前年同期は純利益229億89百万円)。

遊技機事業においては、パチスロ機では「パチスロ七つの大罪」などをリリースし、12,487台を販売(前年同期は105,860台)。パチンコ機では「P真・北斗無双 第3章」など59,359台を販売(前年同期は75,094台)した結果、売上高は373億72百万円(前年同期比56.7%減)、経常損失87億71百万円(前年同期は経常利益194億80百万円)となり、減収、損失を計上している。4Q以降はパチスロは「パチスロ北斗の拳 宿命」、「パチスロAngel Beats!」など3タイトル、パチンコは「P<物語>シリーズ セカンドシーズン」、「P甲鉄城のカバネリ」など3タイトルを販売予定。

エンタテインメントコンテンツ事業では、コンシューマ分野でゲーム本編やF2Pの販売が引き続き好調に推移。アミューズメント施設分野では、6月中旬以降は全店舗で営業を再開し、国内既存店舗の売上高は前年同期比で61.4%となった。この結果、売上高は1676億03百万円(前年同期比10.0%減)、経常利益は331億96百万円(前年同期比106.8%増)となった。

リゾート事業においては、売上高48億86百万円(前年同期比41.1%減)、経常損失66億47百万円(前年同期は経常損失33億46百万円)となった。新型コロナの影響により「フェニックス・シーガイア・リゾート」の利用者数が前年同期比65.3%まで落ち込んだ。また海外では「パラダイスシティ」の1月~9月のドロップ額(テーブルにおけるチップ購入額)が前年同期比で38.7%、カジノ来場者数が前年同期比47.9%となるなど、大幅な落ち込みが見られた。

通期業績予想は、売上高2760億円、営業利益90億円、経常利益70億円、純損失30億円とした。エンタテインメント事業におけるコンシューマー分野の好調により、営業利益・経常利益が大幅に改善し黒字転換する見込みとなったほか、同社が取り組む構造改革に伴う特別利益の計上額が前回予想を上回る見込みであることから、純利益においても前回予想から大幅に改善する見通しとなった。

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