パチスロ6号機、新たに10型式が適合/9月の型式試験状況

保通協は10月2日、型式試験等の9月中における実施状況の結果を公表した。

注目されるパチスロ6号機の適合状況は、8月の5型式を上回る10型式が適合したものの、不適合は32型式、適合率23.8%(前月値11.9%)と、依然として厳しい状況下にある。一方、パチンコは結果書が交付された46型式に対し、適合は23型式、適合率は50.0%(前月値40.6%)と、パチスロに比べ安定した適合状況となっている。なお、パチスロ6号機の適合型式はこれで33型式となった。

型式試験に持ち込まれた機種数を示す受理件数は、パチンコが65件(前月比-16件)、パチスロが78件(同比+1件)。パチスロ受理件数が今年最大値となっていることからも各遊技機メーカーの意欲は伺え、適合状況の改善が待たれるところだ。

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