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大饗理事長、パチスロ6号機の適合状況に危機感

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回胴遊商の近畿支部は9月21日、大阪市中央区のホテルモントレグラスミア大阪にて地区研修会を開催。近畿地区の組合員ら97名が参加した。

行政講話を行った大阪府警察本部保安課の森本清孝課長補佐は大阪府下の犯罪情勢のほか、パチンコ営業に関して「依存症対策」「中古遊技機流通における健全化」「撤去された使用済の回胴式遊技機の適正な処理」「パチンコ店の駐車場における児童・乳幼児の車内放置の防止」の4点について言及。このうち中古遊技機流通の健全化について森本課長補佐は「保証書は公安委員会の審査過程において遊技機や部品が検定を受けた型式に属するものであることを確認する重要な書類」と強調し、保証書の厳格な取り扱い及び適正で確実な点検確認の実施を求めた。

続いて、理事会及び各委員会からの報告の後、大饗裕記理事長が今後の業界動向などについて講演。大饗理事長はパチスロ6号機の型式試験の適合状況について触れると「8月末の時点で6号機の適合機種は指示機能(ナビ)無しの機械が5型式、指示機能有りの遊技機が17型式の計22機種。この中には手探り状態の中で適合を受けた販売できない機械もあり、今年11月に開催するパチスロ6号機のウルトラ試打会で発表できる機械は半分程度では」と述べた。さらに個人的な見立てと前置きしたうえで「このまま6号機で販売できる機種が増えてこないとウルトラ試打会が開催できないということにもなる。そうなれば我々の商売も厳しくなり、来年1月31日の高射幸性回胴式遊技機の設置比率目標を変更せざるを得ないという議論が出てくるかも知れない」と、6号機の適合機種が増えないことへの危機感を示した。

パチスロ市場の今後については「6号機は5号機に比べて豊富なゲーム性を盛り込めるようになった。瞬間的な出玉も5号機よりも多少なりとも遊びやすくなっている。夕方から来店するサラリーマンのファンに対し1、2時間で勝ち負けがハッキリする真の遊びを提供できるようになった訳で、6号機は皆さまに期待を持って頂けると思っている。ただ、各メーカーの6号機が出揃ってくるには年内いっぱいかかるだろうし、今が我慢のしどころ。来年は明るい年にしたい」とパチスロ6号機に期待を寄せた。

大饗裕記理事長

※回胴遊商理事長の大饗(おおあえ)の「あえ」の字は、正しくは上が「郷」ですが、ご覧の環境によっては正しく表記されない場合があります。

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