藤商事、設定付き2機種「PA地獄少女 きくり」「P藤丸くん」発表

㈱藤商事(井上孝司代表取締役)は11月2日、都内台東区の東京支店にて、パチンコ新台「PA地獄少女 宵伽 きくりの地獄祭り設定付」及び「P藤丸くん30min設定付」のプレス発表会を開催。

冒頭、開発本部の久世壮平副本部長は役パチ第1弾となる「P藤丸くん30min設定付」について、「多種多様な遊技機開発の一環として、日工組が有志メーカーを募り立ち上げた『はやぶさプロジェクト』のもと開発した機種。これは、新規開拓をターゲットとして、短時間で遊べ安定した出玉を獲得でき、パチンコ本来の玉の動きを楽しめる機種を市場投入することを目指したプロジェクト。本機の左右の役物振分けは、ファンがアツくなれるように信頼度を高く設定した。新基準ならではの設定を搭載することで、ホール様の運用幅も広がる可能性もある」と、コンセプトを語った。

「P藤丸くん30min設定付」は、予測不能なクルーンなどパチンコらしいアナログデバイスを多数採用。ゲームは、盤面左のヘソを通った玉がミニまるくんに弾かれることで回転体に流れ、盤面上部の藤丸ルーレットが発動。一番右が光ればVチャレンジへ、藤丸くんがVで受け止められれば大当たりといった流れ。Vチャレンジ以外にも直撃大当たりが発生する場合もあり、直撃大当たり確率は設定毎に異なる仕様。

一方の「PA地獄少女 宵伽 きくりの地獄祭り設定付」は、ヒット機となった前作「CR地獄少女 弐 きくりの地獄祭り」を完全継承。打ち上げ花火レバーなど専用デバイスによってお祭り感を表現し、だんじりRUSHや大連発花火ゾーンなど新規演出も搭載している。

スペックは、V確ST+小当たりRUSHタイプに進化しており、大当たり確率1/73.6~1/64.8の3段階設定を用意。初回突入率は0%のため、初当たり後のCZ「前夜祭」(電サポ30回or50回)中に再度大当たりを引くことで電サポ100回の「真お祭りRUSH」へ突入。特図2の大当たりはすべて小当たりRUSHへ突入するタイプで、1/1.02という小当たり確率のためほぼ毎ゲーム出玉が増え続ける爽快感抜群のRUSHがウリとなっている。


©地獄少女プロジェクト/宵伽製作委員会
©藤商事

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