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ダイナム、家族からの申込みで入店制限する「家族申告プログラム」を導入

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ダイナムは11月5日、パチンコ依存問題対策としてダイナム全406店舗で「家族申告プログラム」の導入を完了したことを発表した。

今回同社が導入した「家族申告プログラム」は、家族からの申込みでお客(本人)の入店を制限するプログラム。申し込む際にはお客(本人)の同意が必要で、店舗での遊技が確認されれば店舗スタッフが声掛けを行う。

同社では昨年7月よりグループ全店舗で「自己申告プログラム」(ホールの会員管理システムを利用し、お客自身が「1日の遊技金額」「1ヵ月の来店回数」などを決め、上限設定値が超過した際に店舗スタッフがその旨を知らせる)を運用してきたが、これにより家族からの申し込みでも入店制限が可能となる。同社はこのほか、お客(本人)に遊技しないことを宣言してもらい、店舗にて遊技が確認された際に退店を促すという入店制限のプログラムも用意している。

同社では「今後もこの問題(パチンコ依存問題)に真摯に向き合い、自主的かつ積極的に、様々な取り組みを行っていく」としている。

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