編集部では年末年始特別企画として、1月6日に登場予定の注目パチンコ台をピックアップ!
本サイトにコラムを寄稿している青山シゲキ氏が分析・紹介していきます。
→「2020年の初打ちはコレだ!?正月明け登場のシゲキ的パチンコ台4選&2020年春~夏に認定切れとなる代表的な5号機」の他記事
「Pぱちんこガラスの仮面」(ニューギン)
どもども、パチンコ業界の何でも屋・シゲキです。そして全4回の特集のトリを飾るのは、あの不朽の名作マンガ「ガラスの仮面」のタイアップ機!!…。……。………って言ってもねぇ~。私は47歳のオッサンだし、少年ジャンプは愛読書だけど少女マンガは読まないし。正直言って興味はナッシング。まあ明確に女性ファン向けの機種でしょう…なんて思っていたのですが、実機を取材撮影すると評価一転!いやぁ、こりゃあ惹き込まれるっていうか、少女マンガ凄っ!
■基本スペック(M-K1)
・大当たり確率 1/289.9→1/137.9
・確変突入率 72%(ST200回転)
・電サポ 100or200回転
・払い出し出玉 約1300個
ミドルタイプのスペックは全ての大当たりが10Rで、終了後は必ず電サポ100回転の時短or200回転のSTに突入。また姉妹機として大当たり確率1/199.8のライトミドルタイプも同時登場するから、より演出を楽しみたいという人にはコチラがオススメかな。
そして何より凄いのが、主人公の北島マヤが苦難を乗り越えて大スターと大当たりへの道を突き進む演出群。月影千草によるパワハラ寸前の厳しい指導や、舞台で泥まんじゅうを食べる様など、全ての演出に思わず見入っちゃうのはなぜ?原作の迫力なのかなぁ。
下には一部の予告とリーチを載せましたが、中でも月影千草の名セリフがカットインする「おそろしい子演出」と、どちらか一方が成功すれば大当たり(ちなみに両者成功すればST濃厚!?)という奇跡の人リーチは必見です。
さて、というわけで全4回にわたる新年注目機種の紹介は今回にて終了。人の好みは千差万別ですが、皆さんが2020年度に初めて打つ新台を選ぶ際の参考に少しでもなりましたら幸いです。ではまた1月中旬予定のコラム本編にて!
■プロフィール
青山シゲキ
1991年、高校卒業後にパチンコにハマり、5年間のパチプロ生活を経て某パチンコ雑誌編集者へ。編集長として数百冊のパチンコ攻略誌を世に出す傍ら、パチンコ番組や漫画の監修、情報屋、新台コンサル、パチ台専門カメラマンなどなど、パチンコ業界の何でも屋として活躍中。現在47歳。
※掲載数値は編集部の独自調査によるものです。