山佐は5月14日、都内中央区の銀座Velvia館(THE BAGUS PLACE)にて、新台「パチスロ鉄拳4」の新機種発表会を開催した。
4号機時代から続く、同社の人気コンテンツである鉄拳シリーズの最新作が6号機で登場する。まず、最初に目に付くのが新筺体「バトルスクリーン阿修羅」だ。“阿修羅”の文字通りの150度ある液晶は、バトルの臨場感をより味わえる仕上がりとなっている。
本機の特徴となるのが、2004年にリリースされた初代「パチスロ鉄拳R」のゲーム性を継承×進化させた新システム「新・鉄拳コンボシステム」だ。このゲーム性の軸となっているのが「鉄拳チャンス」で、この間は毎ゲーム約1/11でボーナスを抽選。期待度は約63%となる。加えて、「鉄拳チャンス」には連続性があり、「鉄拳チャンス」高確率中は約1/10で「鉄拳チャンス」の抽選をしている。この「鉄拳チャンス」とボーナスのコンボが注目ポイントとなる。
ボーナスは純増約4枚の疑似ボーナスを搭載。レギュラーボーナスであれば獲得枚数約56枚。この間は「鉄拳チャンス」を抽選中で、当選時はレギュラーボーナス終了後に発動する。ビッグボーナスなら獲得枚数126枚で、告知演出が異なる3種類(チャンス告知・最終告知・完全告知)から選択できる。この間は「バトルボーナス」を抽選している。
自力ガチバトル「バトルボーナス」は対戦のライバルに勝利し続ける限り継続するボーナスで純増約4枚のシナリオ管理となっている。バトルボーナス中は押し順ベルの正解で攻撃・回避など、格闘ゲームさながらの手に汗握る自力ガチバトルが楽しめるゲーム性になっている。また、EXバトル発展で「デビルバトルボーナス」のチャンス。突入すればループ率87%となり本機の最強トリガーとなっている。
6号機では初となる鉄拳シリーズ機だが、現時点での詳しいスペックの詳細等は不明。7月22日導入開始を前に更なる情報公開が待たれる。