関西でホール運営を展開する㈱アサヒディード(板倉行央代表取締役社長)は9月3日、大阪市中央区の本社会議室において緑の募金贈呈式を開催した。
緑の募金活動は、同社が環境保全を目的に2008年にスタートした「グリーンアップキャンペーン」の一環で実施する募金運動で、今回で7回目。今年は6月1日から6月30日の1カ月間、全12店舗と本部に募金箱を設置し、募金・募玉を募った。また期間中、各店舗ではキャンペーン景品として「花の種」を用意。115個・4,600円分の交換があり、その収益も募金と共に寄付した。
贈呈式では、来店客・従業員からの募金2万4,928円と同社からの寄付を合わせた129,528円が同社板倉孝次取締役副社長から公益財団法人大阪みどりのトラスト協会の平田通文常務理事兼事務局長へ手渡された。寄付金は同協会を通じて地域の緑化推進に役立てられる。また当日、同協会から感謝状が贈呈された。
板倉取締役副社長は「グリーンアップキャンペーンのボランティア活動も今年で7年目を迎え、店舗のお客様にも認知度が浸透している活動となった。今後も、継続して活動を行っていく」と、今後も地球環境への貢献を目指し、地域と人々の環境に配慮した活動に取り組んでいくと語った。