遊技産業健全化推進機構(五木田彬代表理事、以下、機構)はこのほど、検査部が実施した平成28年度第1四半期(平成27年4月1日~6月30日)の立入検査の実績を発表した。
店舗数は24都府県方面で364店舗(うち計数機検査89店舗)、検査遊技機は4,131台(ぱちんこ1,979台、回胴式2,152台)、検査計数機は89台(玉67台、メダル22台)となった。
昨年同期と比べると、検査店舗数は約60.4%(昨年度603店舗)、検査遊技機数は約53.7%(同7,686台)、検査計数機は約101.1%(同88台)。本年度の目標店舗数2,000店舗を下回るペースだが、機構は「遊技機性能調査の結果を含んでいないため」としている。
なお、遊技機性能調査の結果については今後、必要に応じて別途開示していく予定としている。