パチンコ・パチスロ産業21世紀会は「自己申告・家族申告プログラム」の啓発するため新たに制作した「チラシ」と「標語(バナー)」を、「自己申告・家族申告プログラム」特設サイトで公開した。
これらは政府が定めた「ギャンプル等依存症対策推進基本計画」において求められている「自己申告・家族申告プログラムの運用改善と利用促進に向けた広報の強化」に沿った取組みで、公立諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授が監修した。チラシでは依存につながる危険な遊び方のリスクを減らすための3つの心がけを「スマートPLAYスタイル」として推奨。これに併せて、自身で遊び方を決める自己申告・家族申告プログラムを紹介することで啓発につなげている。新標語は依存問題を抱える本人とその家族にも寄り添うという意味合いを込め「自己申告・家族申告プログラムが<あなた>と<あなたの大切な方>をサポートします。」とした。
チラシのPDFデータは「自己申告・家族申告プログラム・一般向けページ」(https://jikoshinkoku.jp/)から、標語(バナー)のPDFデータはホール関係団体の組合員・会員専用サイトにリンクのある「同・ホール向け専用ページ」からダウンロードできる。