業界13団体で構成するパチンコ・パチスロ産業21世紀会は2月27日、「令和6年能登半島地震」の復興支援として、石川県に1,000万円を寄付した。
1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする「令和6年能登半島地震」は、石川県を中心に甚大な被害をもたらした。この震災に際し、パチンコ・パチスロ産業21世紀会は、遊技業界としても何らかの支援をする必要があるとして、石川県に対し1,000万円の支援を行うことを決定していた。
2月27日、パチンコ・パチスロ産業21世紀会 阿部恭久代表（全日遊連理事長）、MIRAIぱちんこ産業連盟 金光淳用代表理事、余暇環境整備推進協議会 千原行喜副会長、全国遊技機商業協同組合連合会 中村昌勇会長、回胴式遊技機商業協同組合 大饗裕記理事長が東京・千代田区の石川県東京事務所を訪問し、阿部代表から石川県東京事務所 中谷安孝所長に目録を贈呈された。
贈呈にあたって、阿部代表は「一日も早い復興を祈念いたしております」と述べ、中谷所長からは「ありがとうございます。義援金として、着実に被災者の皆様にお届けします」との謝辞があった。
パチンコ・パチスロ産業21世紀会は「パチンコ・パチスロ業界では、この度の震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地の一日も早い復興を応援してまいります」としている。