福岡県を中心にパチンコホールを展開するユーコーラッキーグループ(福岡県久留米市、金海基泰代表取締役社長)は2023年11月20日~30日の期間、「ユーコーSDGsウィーク2023」を実施した。
前年に引き続き2回目となるこの取り組みでは、SDGsが掲げる17の取り組みのうち「1.貧困をなくそう」と「12.つくる責任つかう責任」の観点から、同グループ各店及び本社従業員からサイズアウトした子ども服を募り、集まった約250アイテムを「baby&kids おさがりLynks」(福岡市、運営:株式会社BLUE STYLE)へ寄贈した。
また、これと並行してユーコーSDGsウィークでは「今日から始めるワンアクション!」というテーマのもと、「面倒くさいを一つ我慢しよう!」「ごみをキレイに捨てよう!」「自分の店舗・地域の安全を見直そう!」という3つの目線から、従業員に具体的な行動を自主的に考えてもらい、SDGsを実践する小さな一歩(ワンアクション)としての取り組みを呼びかけた。その結果、「紙コップからマイカップ・マイボトル」や「食品トレーをリサイクルBOXへ」「店舗周辺地域のハザードマップ確認」といった報告があがっているという。
同社は、こうした取組みについて全社で共有し、強化ウィークに関わらず、恒常的な行動として意識の定着を目指していくとしている。