ニューギングループは12月11日、「花慶の日2022in東京」を都内のベルサール秋葉原にて開催した。6月の米沢、8月のONLINE、9月の大阪、11月の熊本に続き、最後を飾る舞台として東京会場には花慶ファミリーが勢揃いし、会場だけでなくニューギンYouTubeチャンネルでも生配信され、多くのニューギンサポーターとともにフィナーレを迎えた。
オープニングでは、原作者の原哲夫さんから寄せられたビデオメッセージが流れ、原さんは「漫画の中だけの前田慶次をニューギンさんが初めて動画にしてくれたのがもう15年前になるが、原作シーンが美麗CGになった時にはニューギンさんの愛を感じた。回を重ねるほどにグレードアップする斬新な演出と綺麗な映像をお待ちいただいて、今後も花の慶次シリーズを楽しんでほしい」と語った。
花慶LIVEでは、花慶ファミリーが自分の楽曲だけでなく、お互いの楽曲をカバーしたり、デュエットやトリオで歌ったりと、見せ場たっぷりのステージを繰り広げ、これまで花慶LIVEを盛り上げてきた「躍動」などの豪華バックダンサー陣も活躍し、エンディングはオールキャストで盛り上がった。
この他、応援隊の落語家・林家木りんさん、立川かしめさんを交えた花慶落語のほか、1月下旬に導入を控えた新台「P真・花の慶次3~黄金一閃~」を使った人気ライター対抗の出玉バトルも開催。本機最大の見どころとなる現行機最高峰のRUSHの魅力を存分に披露した。
地下一階フロアには、パチンコ花の慶次シリーズ歴代機種の試打コーナーや複製原画の展示コーナー、社会貢献活動「ほほえみサポートプロジェクト」紹介ブース、各機種への思い出を綴る花慶瓦版など参加型イベントも用意され、訪れたファンは貴重な実機や原画を写真に収めるなど花慶ワールドを体感していた。
生配信で楽しむファンからは「来年も慶次に期待!!!」「観れて良かった。素敵な機会をありがとう!」「アーカイブ楽しみにしています!」「来年は行きたい!」といった心温まるコメントも寄せられ、最後はみんなで「遊びにマジメ!ニューギン」で締めくくり、大盛況のうちに閉幕した。