セガサミーホールディングスは、企業・団体における性的マイノリティ(以下、LGBTQ+)への取組みを評価する「PRIDE指標2022」に、サミー、セガとの3社連名でエントリーし、2019年から4年連続となる最高評価「ゴールド」を受賞した。
LGBTQ+に関する基礎知識を学ぶためのe-ラーニングや社内講演会、希望者へのアライ※1ストラップ配布といった社員向け啓発活動のほか、社員向け外部相談窓口の設置、同性パートナーを配偶者と同じ扱いとする各種制度の改定、「東京レインボープライド※2」および「DIVERSITY CAREER FORUM※3」への協賛、「ビジネスによるLGBT平等サポート宣言※4」および「Business for Marriage Equality※5」への賛同などの取組みが評価された。
「PRIDE指標」は、LGBTQ+が誇りを持って働ける職場の実現を目的に、任意団体「work with Pride」が2016年に策定した日本初の職場におけるLGBTQ+に関する取組み評価指標。
※1:アライ(Ally):LGBTQをよく理解し、当事者への積極的な支援の気持ちを表明する人
※2:「東京レインボープライド」:LGBTQの方が差別や偏見にさらされず、前向きに生活できる社会の実現を目的として2012年より開催されているイベント
※3:2016年より開催している、国内最大級のダイバーシティに関するキャリアフォーラム
※4:日本におけるLGBT平等法の導入を支持し、性的指向や性自認に基づく差別を禁止して、誰もが平等に扱われるインクルーシブな環境・社会づくりを目指す宣言
※5:日本で活動する3つの非営利団体による、婚姻の平等(同性婚の法制化)に賛同する企業を可視化するためのキャンペーンめのキャンペーン