フィリピンP店、12日オープン

アジア・アミューズメント開発㈱(田守順代表取締役会長)が事業展開を行うフィリピンの新遊技場「ソニアアミューズメント」が12月12日、グランドオープンを迎えた。

同店には142台のゲーム機が設置され、パチンコホール同様のオペレーションで営業を行うことが特徴。

設置される遊技機は本事業専用の全面液晶ゲームマシン。液晶内にはパチンコゲーム、パチスロゲーム、パチンコとビンゴゲームを複合させたゲームの計3機種を搭載。この中から任意に選択して遊技を行う。パチンコの玉、パチスロのメダル等は液晶上で再現されており、玉の打ち出し位置等はゲーム機本体にある実際のハンドルで調整する。

遊技の流れは、遊技者は事前にポイントが内蔵されたICカードを購入し、これを各遊技台に差し込んで遊技する。終了後、獲得したポイントに応じて賞品交換を行う仕組みだ。

オープン初日となる12日(17~21時)は、お店側の営業戦略で、遊技者に無料でICカード配布した。オープンの模様を視察したアジア・アミューズメント開発㈱の山崎竜代表取締役社長は「将来に繋がる大変良いオープンだ」と話している。

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