累計助成額は8億円に――京都府遊協

3京都府遊協(白川鐘一理事長)と同組合が母体となる(公財)京遊連社会福祉基金(白川鐘一理事長)は11月27日、京都市中京区のANAクラウンプラザホテル京都にて平成27年寄付・助成金贈呈式及び営業者・管理者等研修会を開催。組合員等約200名が参加した。

冒頭、挨拶に立った白川鐘一理事長は「我々にとって社会貢献活動は企業の発展と社会への還元、そして業界の公共性をアピールする上で欠かすことができない大切な活動。引き続き皆様のご理解とご協力をお願いする」と述べた。また、新基準に該当しない遊技機の段階的撤去について「業界として今出来ることは自主規制に対する真摯な取り組み姿勢を業界内外に示すこと」だとし、取り組みの重要性を再認識するよう呼び掛けた。

第一部の寄付・助成金贈呈式では、京都府遊協が社会福祉法人与謝野町社会福祉協議会に対し通院移送サービス事業のための福祉車両を寄贈。続いて、京都府遊協青年部会が今年7月24日に開催したチャリティーゴルフの収益金を基に4つの社会福祉団体に計118万7,073円を贈呈した。

また京遊連社会福祉基金は、京都市及び京都府下の社会福祉団体計17団体に対し計1,002万円の寄付・助成を行った。なお、同財団は今年12月から来年1月にかけて京都府等に総額406万4,800円を贈呈する予定であり、同財団発足以来の本年度末の累計助成額は8億0,849万8,652円となる。

第二部の研修会では、タレントの遥洋子氏が「接客に大切な『笑顔』と『社交性・社会性』」を演題に講演。続いて、京都府警察本部生活安全部生活安全企画課許可等事務審査室の河野靖之室長補佐が「ぱちんこ営業について」と題した行政講話を行った。

河野室長補佐は、本年10月末までの行政処分の執行状況について、指示処分が前年対比で増加したことを厳しく指摘し、ぱちんこ営業に関する風営法をはじめとした各種規制を改めて説明。「既成事実化した内容をあたかも特権の様に考えているようだが、そういった姿勢が昨今の厳しい環境を生んでしまったのではないか。今一度、真摯な対応をお願いしたい」と語った。

 

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