山梨県遊協が県警本部と協定締結 災害時にホール駐車場を提供

山梨県遊技業協同組合(星野謙理事長)は11月10日、山梨県警察本部と「災害等発生時における施設使用等に関する協定」を締結した。

本協定に基づき、県内で大規模災害や大規模な被害を伴う事件事故が発生した際、県警の要請に応じ組合員ホールの駐車場を提供する。

同県遊協では、昨今の災害発生状況を憂慮し、組合として地域行政や住民等への支援を行うことを目的として、協定締結に際し警察本部担当部署と協議を続け、全組合員からの理解・協力を得た。

協定締結に際し、同県遊協星野理事長は、「これまでにも被災地などへの支援を継続しているが、富士山噴火や南海トラフ地震、風水害がいつ起こっても不思議ではない中で、地元への協力ができることが光栄であるとともに、これを機に地元自治体からの要請があればできうる限りの支援・協力をしていきたい」とコメントしている。

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