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東京都内、パチンコ全店の休業を確認

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東京都内で営業を続けていた4店のパチンコ店が、全て休業したことが弊社調べでわかった。東京都では小池百合子知事が4月28日、特措法45条に基づく休業要請に応じない店舗の店名公表について「営業している店はゼロになった」として公表する店がないと発表したものの、弊社取材でも少なくとも葛飾区の1店舗が28日13時の時点で営業中であると確認。当該店舗にはマスコミ陣が取材に集まる事態となっていた。

28日の時点では葛飾区1店、杉並区1店、大田区の1店、国立市の1店が営業をしていることを東京都も確認。都の職員が改めて4店を訪れ休業要請を行い説得した結果、翌29日には大田区1店、国立市1店が休業に応じた。杉並区1店は、29日は営業したものの当日をもって「廃業」する意向で、この日が最終営業日となった。葛飾区の1店も29日は営業していたが23時前の閉店後、翌日からの休業に応じた。

30日にはこの4店が全て休業したことで、都内の約780店が全店休業したと考えられる。

30日に臨時休業となった店舗

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