全商協所属の中国遊商は、社会貢献活動の一環として、10月14日、岡山県笠岡市の道の駅「笠岡ベイファーム」にて、障害者福祉等の社会参加促進等を目的として開催された第10回「FKS21~福祉施設の祭典」に、本年度も昨年に引続き後援し、松原理事長以下社会貢献委員長等6名の組合員等が参加した。
開会式では、松原理事長が挨拶のほか、本祭典の実行委員会に対して寄付金を贈呈。また、今回10周年を最後にこの活動が終了されることに伴い、これまでの祭典運営に大きく貢献したことの評価を受け、感謝状を受賞した。
当日は大型台風19号の影響が心配されたが、早朝から秋晴れの好天に恵まれ、終始賑やかに祭典が行なわれる中、同組合では、昨年度も好評だった「お楽しみ抽選会」を実施。会場を訪れた障害者をはじめ、子ども連れ親子など多くの参加者が楽しむ様子が見られ、組合で購入した家庭用品等、当初準備した200袋全ての商品が無くなるなど、盛況のうちに「福祉の祭典」に寄与する貢献活動を終了した。