アミュライブは「風俗営業に該当せず」、国家公安委員会が公式回答

オンラインパチスロ「アミュライブ」を運営するIoTエンターテインメントは11月7日、同サービスについて、風営法の規制を受けない旨の回答を国家公安委員会から得たことを発表した。

同社では、「アミュライブ」のフランチャイズ展開にあたり、「グレーゾーン解消制度」(自らの事業が、法規制の適用を受けるかどうかを確認する制度)を活用して、同サービスが風営法第2条第1項第5号に規定する営業(ゲームセンター等)に該当するかどうかを照会。10月10日、国家公安委員会から「本件事業は、店舗内において客に遊技をさせることは想定されないことから、同法第2条第1項第5号に規定する営業には該当せず、同法の規定による規制を受けないと解して差し支えない」との正式回答を得た。

同社では、今回の回答を踏まえ、同サービスのフランチャイズ展開を加速するとともに、サービスの強化、拡充を進め、海外ユーザーなどへも認知度、知名度アップを図っていく予定としている。

「アミュライブ」は、IoT技術とパチンコ、パチスロ遊技を融合した新しいアミューズメントサービス。ユーザーがスマホやタブレット、PCにより、遠隔地にある遊技機をオンライン上で操作して遊技できる。従来のインターネット上の遊技サービスと異なり、実機ならではの臨場感が楽しめる点が特徴だ。

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