同友会(東野昌一代表理事)は5月16日、都内台東区オーラムにて定例理事会及び第13回定時社員総会並びに記念セミナーを開催した。
定例理事会では、賛助会員として㈱ワンダフルクリーン(福地光代表取締役)、㈱トータルベネフィット(久保田将史東京支店長)、㈱アカギ(松岡輝代表取締役)の3社の新規入会を承認。また、平成30年度における被災地復興支援活動では、今年度も南三陸町特産品の賞品提供及び福興市への協賛等も引き続き実施していくとし、昨年実績80ホールを100ホールへと拡大、買上総額400万円を目指す方針を決議した。
定時社員総会では、事業計画や収支予算の件など全4議案が上程され、全て承認。「活性化するM&Aトレンドと資金活用」と題した記念セミナーでは、オリックス㈱アミューズメント営業部の高鍋貴行部長が講演。遊技業界におけるM&Aの動向や増加傾向にあるその背景を解説した。セミナー後に開かれた懇親会には日遊協の庄司孝輝会長、日工組の筒井公久理事長、警察庁生活安全局保安課の津村優介課長補佐が来賓し、津村課長補佐は山田好孝課長の祝辞を代読。業界一丸となった依存症対策を重要課題と位置づけ、さらなる健全化に向けた取り組みに期待を寄せた。