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“鬼浜”に続く、ヤンキーシリーズ第2弾が新筐体で登場/「紅き魂は桜の如く」

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ベルコ㈱(国本籍雄代表取締役)は7月21日、都内台東区のショールームでパチスロ新台「紅き魂は桜の如く」のプレス発表会を開いた。

同社のヒット機種“鬼浜”のDNAを受け継ぐヤンキーシリーズ第2弾となる本機。同社では最後の5.5号機となり、桜吹雪をイメージしたフォルムと数々のギミック、高性能ウーファーを搭載した専用新筐体「KURENAI」での登場となる。

ゲーム性は192枚獲得できるBBを搭載したA+ARTタイプ。ART「紅RUSH」は1セット50G+αのゲーム数上乗せ型で、「特攻殲滅」「フルボッコターボ」「タイマンバトル」といったヤンキーの世界観にちなんだ様々な上乗せシステムを盛り込んでいる。

ART中は約1/150で上乗せ獲得モード「特攻殲滅」に突入。同モード滞在中にBARが揃えば(約1/3.5)、最低10G以上の上乗せとなる上乗せ札(全6種類あり)が獲得できる。BAR揃い後は「フルボッコターボ」か「タイマンバトル」移行の期待大で、「フルボッコターボ」ならストックした上乗せ札の格上げが期待でき、「タイマンバトル」なら獲得した上乗せ札の種類に応じたキャラと対決となり、さらなる上乗せの獲得に期待できる。

他にも上乗せ特化ゾーンとして「紅ターボ」「双花繚乱」が存在。「紅ターボ」中はベル及びレア役成立時に高確率で上乗せ札が獲得でき、平均約140Gの上乗せが期待できる。同ゾーンはハズレもしくはボーナス成立まで継続(最低5G間継続保証)するパンク型上乗せ特化ゾーンとなっている。

一方の「双花繚乱」は、本機最強の上乗せ特化ゾーンだ。BBが突入のカギを握っており、BB開始時のレバーオンでフリーズすれば、専用ムービーを経て「双花繚乱」へ突入。同特化ゾーン中は1セット20Gの高継続率特化ゾーンとなり、この間はゲーム数の上乗せが確定するBARが高確率で揃う。メダル獲得期待値は2,000枚オーバーと最強の名に相応しい特化ゾーンとなっている。

プレス発表会では、同社統括本部の神農勝進本部長が挨拶。「来年2月に新規則の施行となり、新たな時代が始まる。5号機から6号機へと移り変わる激動の時代をホールが乗り越えるには、有力な5.5号機が必要不可欠だ。本機は有力な5.5号機のひとつになりうる商品と確信を持って発表させて頂く」と語った。

同社統括本部の神農勝進本部長

BELLCO/©SYSCOM

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