パチスロ設置台数、2カ月振りに減少――全日遊連

全日遊連(阿部恭久理事長)は、毎月実施している「組合加盟店舗の実態調査」の2月末現在の集計結果を公表した。

営業店舗数は、1月末より25店舗減少し10,613店(前年同月比293店舗減)。昨年12月に増加に転じたが、今年に入って2カ月連続で減少推移が続いた。また、新規店舗数は9店舗(同比4店舗増)、廃業店舗数は39店舗(同比2店舗増)、休業店舗数は129店舗(同比16舗増、2月中に休業した店舗は9店舗)となった。

遊技機の総設置台数は、前月比11,477台減の419万6,009台。遊技機別では、パチンコ機が同比9,027台減の269万9,996台、パチスロ機が同比2,450台減の150万4,884台、その他の遊技機は増減無しの156台。パチスロは150万台を維持したものの、2カ月振りに減少に転じた。

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