回胴遊商(伊豆正則理事長)は4月23日、都内台東区のオーラムローヤルで新規加入組合員講習会を開催。全国から12社の組合員販社が受講した。
講習会は、同組合発足の経緯から始まり、中古機及び認定機の申請業務や確認シール事業の説明など、組合の事業内容を細部に渡って各担当者が講義した。
冒頭、伊豆正則理事長は「回胴遊商の組合員としての自覚と誇りと責任をもって活動していただきたい。中古機流通を継続していくために、さらに厳格で適正な運用をお願いしたい」と、組合事業の根幹をなす中古機流通システムの適正運用を求めた。また、今年で組合設立20周年を迎えることについても「今年は20周年という節目の年だが、また30年40年に向かって皆様と共に新たなスタートを切っていきたい」と意気込みを述べた。
画像:伊豆正則理事長
新規組合員に中古機の適正流通を呼びかけ――回胴遊商