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庄司孝輝会長が留任/日遊協

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日遊協(庄司孝輝会長)は6月7日、都内新宿区のハイアットリージェンシー東京において第29回通常総会を開催した。総会は定員340社中303社員が出席(委任状出席含)。議案審議では、平成29年度事業・決算報告、理事報酬、役員選任に関する件等が審議され、全3議案すべてを可決承認。任期満了に伴う役員改選では庄司孝輝会長を再任した。

総会の冒頭で挨拶に立った庄司孝輝会長は、依存症対策基本法案やIR実施法案などに触れながらも「今年はのめり込み問題のひとつの節目がきている。今年はファン減少を食い止めるためにも、秋頃に出る新規則機をきっかけに業界団体と協力しながらファンを増やすための施策を行いたい。新しい遊技機などより多くのカテゴリ機種が導入され、ファン層の広がりが図れるとすればホールにとっても業界にとっても喜ばしい。知恵を絞り世間から共感を得るような努力をしていく一方で、さらに各団体が結束し、この難局を乗り切りたい」と挨拶した。

議事終了後には、「第7回遊技機アワード」表彰式を開催。パチンコ大賞では㈱SANKYO製「CRフィーバー戦姫絶唱シンフォギア」、パチスロ大賞に㈱大都技研製「押忍!番長3/A5」が最優秀賞を受賞。この他、特別賞・超パチ賞・デザイン部門・稼働貢献部門・販売台数部門と表彰する中で、「押忍!番長3/A5」はデザイン部門を除くすべての賞で入賞を果たすなど根強い人気を見せつけた。

行政講話では、警察庁生活安全局保安課の山田好孝課長が登壇。講話では「ぱちんこへの依存防止対策」ほか、「射幸性の抑制に向けた取組」「検定機と性能が異なる遊技機の問題」「遊技機の不正改造の絶無」「遊技機の流通における業務の健全化」「ぱちんこ営業の賞品に関する問題」「広告・宣伝等の健全化の徹底」「ぱちんこ営業所における置引き対策」の8点について言及。最後に「ぱちんこ産業は遊技人口が減少傾向にあるとはいえ、なお非常に多くの方々が参加している娯楽産業。課題は山積しているが、ぱちんこへの依存防止対策を引き続き最優先課題として位置付けるとともに、その他の課題についても業界が一丸となって一つ一つ迅速かつ真摯に対応していただきたい。その実現なくして、ぱちんこは健全な遊技たり得ない。今後のぱちんこ業界の皆様の御努力に期待している」と、業界一丸となった適切かつ着実な対応を求めた。

庄司孝輝会長

「第7回遊技機アワード」表彰式

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