初代を踏襲しつつ、新たなゲーム性と魅力的な出玉性能を追加! パチスロ新台「スマスロスーパーブラックジャック」が登場/セブンリーグ

山佐ネクストはこのほど、パチスロ新台「スマスロスーパーブラックジャック」(製造元:セブンリーグ、型式名:LスーパーブラックジャックSLDC)の販売を発表した。人気キャラクターRioとのコラボは2022年の「スーパーリオエース」以来、約2年半ぶり。大きく異なるのは、Rioが初登場した4号機の人気機種「スーパーブラックジャック」をリメイクしている点で、基本的にはカジノを舞台に疑似ボーナスで出玉を増やしていく。リアルボーナスか疑似ボーナスかの違いはあれど、初代をプレイしていた人なら必ずや満足でき、全く知らない人でもキャラクターとゲーム性の虜になるくらいの完成度となっている。

スマスロスーパーブラックジャック_筐体

©コーエーテクモウェーブ
©SEVENLEAGUE ©YAMASA NEXT

設定 ボーナス初当たり確率 出玉率
1 1/241.7 97.8%
2 1/238.8 98.7%
3 1/235.9 100.1%
4 1/201.8 105.7%
5 1/194.9 110.0%
6 1/181.3 112.7%

※独自調査値

通常時は、主にレア役で高確率状態への移行を抽選。当選後は毎ゲーム、ボーナスを抽選する。期待度は約50%だ。ここで出現するボーナスは、RB(払出し60枚)、赤7BB(同100枚)、青7BB(同300枚)の3種類。RBは通常時に戻るだけだが、救済措置までのゲーム数などはリセットされない。BBの場合は、リオチャンス(RC)高確率状態に移行する。RCとは昇格型のボーナス準備状態のことで、このRC高確率状態はAとBの2種類。Aは継続ゲーム数不定で、毎ゲーム全役でRCを抽選。Bのほうは30G+α継続し、リーチ目出現でRCが濃厚となる。

RCは、6G+αの前半パートと、どのボーナスかをジャッジする後半パートの二部構成。前半は、6種類の押し順ベルに対応する6枚のカードに描かれている報酬を昇格させていくもので、BAR→赤7→青7のような感じでランクアップしていく。後半は、狙え演出が発生すると報酬が決定するのだが、発生するまでの間は報酬が昇格。つまり、前半での昇格が今一つでも、後半の引き次第では大きな報酬がもらえるのだ。

RC経由で出現するボーナスのうち、赤7BBは払出し枚数が200枚にアップ(RBと青7BBは初当たり時と同じ)。また、初当たり時には出現しなかった「赤7・青7・赤7」のスーパーBB(払出し400枚)、エピソード(同400枚)やSPエピソード(同200枚or500枚)という特殊ボーナスも発生する。さらに、各ボーナス消化中はストックタイム(ST)を抽選(エピソードは発生時点でST濃厚)。STはRCのストック高確率状態で、純増は約0.4枚/G、継続は50G~777Gとなっている。ST非当選の場合は初当たりBB後と同様のRC高確率状態に移行するのだが、見た目は通常時なので、「ミント出現」「右からキャラ登場」といった示唆演出が初代同様に重要かつアツい。

初代の面白さを詰め込んでいるわけだが、スマスロらしい面も充実。まず、ST上位版のスーパーストックタイムを搭載しており、純増は約5.1枚/G、継続は100G以上、平均ストック数は約5個となっている。さらに、「SBJループ」中に最も残念と思われるRBを3回引くと(連続でなくてもOK)、次のBAR揃いでSPエピソードボーナスが発生。RCに平均13回当選するジョーカーモードに突入する。本物のカジノより、魅力的な女性キャラとイケイケ感を味わえそうだ。

導入開始は2025年2月3日を予定している。

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