1/2にこだわったパチスロ/らんま1/2

ニューギンは9月25日、都内台東区のショールームにてパチスロ新台「らんま1/2」(EXCITE製)の内覧会を開催した。

本機は高橋留美子による人気漫画作品とのタイアップ機。同コンテンツは1987年から1996年まで小学館「週刊少年サンデー」で連載され、劇場版やOVA版のほかに実写テレビドラマ化もされている。

スペックはARTタイプで、疑似ボーナスとARTで出玉を増やすゲーム性となっている。本機の特徴となっているのが約1/36.4で成立する変身リプレイ。通常時、ART中、ボーナス中、成立すればいかなる時もチャンスとなっており、高確移行抽選、CZ抽選、ボーナス抽選、ART昇格抽選、CZストック抽選など、状態によって抽選が異なるのがポイント。

通常時は、ARTの突入契機となるCZが2種類搭載されている。レア役から移行するCZ「無差別格闘チャレンジ」は前半と後半パートがあり、前半パートは全役で必殺技昇格抽選、後半パートのバトル勝利でART突入となる。もう一つのCZ「らんまちゃんす」は、高確率ステージ滞在時の変身リプレイ成立の約1/2で移行。全役でボーナス抽選をしており、ここで再度、変身リプレイをヒければ約1/2でボーナス当選だ。

疑似ボーナスである「乱馬(らんま)BONUS」は、男と女の2種類が搭載。どちらも20Gの固定となっており、「乱馬BONUS」消化中は変身リプレイで「らんまBONUS」への昇格抽選、「らんまBONUS」消化中はCZ獲得のチャンスとなっている。ともに終了後はARTに突入する。

ART「乱馬(らんま)フェスティバル」は20G+αで、ボーナス同様、男と女の2種類がある。「乱馬フェスティバル」中は変身リプレイで「らんまフェスティバル」への移行抽選を行っており、「らんまフェスティバル」中であればART継続のチャンスだ。

ART中は高確率でCZ「無差別格闘チャレンジ」が発生し、演出成功で疑似ボーナスが当選。この疑似ボーナスでいかにCZをストックできるかが継続のカギになっており、ART・疑似ボーナス・CZをループさせていくゲーム性となっている。

導入開始日は11月5日を予定。

©高橋留美子/小学館

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