㈱大都技研(木原海俊代表取締役)のパチスロ機「Sアメリカン番長 HEY!鏡B2」が7月9日、6号機としては初めて検定を通過(広島県公安委員会)した。
本機は既にティザーPVが公開されており、その内容によると、「押忍!番長」シリーズで人気のキャラクター「鏡慶志郎」をメインとした機種で、パチスロ6号機第1弾として市場に導入される見込み。
6号機は5号機に比べ、出玉試験が厳格化され、一撃の差玉上限も3,000枚から2,400枚へ下がるなど射幸性が低く抑えられた。その一方、日電協が自主規制を見直したことで、開発の自由度が高まり、5.9号機では開発不可能だったAT機の開発も可能となった上、純増枚数の上限が撤廃されたことから、瞬間的な出玉スピードを上昇させることもできると言う。
保通協が毎月公表する統計資料によれば、6号機は5月に4型式、6月に10型式の適合が確認されており今後、6号機の検定通過が本格化していくだろう。