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PBパチスロ機「オリスロシリーズ」第2弾をJPSが発表

投稿日:2018年6月15日 更新日:

㈱ジェイピーエス(相馬大吾代表取締役)は6月13日、都内台東区のホテルパークサイドで、プライベードブランドパチスロ機の「オリスロシリーズ」第2弾として、岩下兄弟㈱とのコラボレーションによる「モナスロ」ジョイパックレジャー㈱とのコラボレーションによる「あっぱれ!PREGO」㈱ジェイピーエス一般販売用の「TOWSER」合同機種説明会を開催した。

冒頭、主催者を代表して挨拶に立った㈱ジェイピーエスの相馬大吾代表取締役は「昨年、PBプロジェクトの第1弾として発表した「YASUDA7」の稼働状況が大変好調で、そのことからいくつかの法人様からお問い合わせをいただき今回のプロジェクト第2弾に至った」と今回の経緯を説明。

また「弊社と(複数の)ホール法人様の計4社(残る1社は、今後導入予定)による今回のプロジェクトは初の試み」(同氏)であるとし、「筺体デザインや演出、サウンド等は各社のこだわりのあるオリジナル仕様となっている所に注目していただきたい。また、プロジェクト第3弾も進行中」(同氏)と、プロジェクト第2弾の特徴を語った。

岩下兄弟㈱は熊本県と宮崎県でホールを運営し、今年で66周年を迎える九州でも屈指の優良法人。PB機「モナスロ」は、同社が宮崎県で運営する「モナコパレス」13店舗に計52台を導入予定(6月18日より)だ。

同社の岩下正臣取締役副会長はPB機の導入について「企業は社会とともに在るべきとの理念を下に今回のプロジェクトに至り、お客様の生の声を取り入れながら創り上げた」と話した。

一方のジョイパックレジャー㈱は東京、神奈川、千葉、埼玉に営業拠点を持つ、ゲームセンターや映画館で実績のある総合複合型アミューズメント企業。PB機「あっぱれ!PREGO」は、同社が運営する「PREGO」11店舗に55台を導入予定(7月上旬より)としている。

同社営業推進室の伊藤佑輔チーフは「2年程前にPBパチンコ機を導入した際、お客様や社内から色々な声をいただき、その中でPBパチスロ機の意見があった」と述べ、「PB機は、PREGOファンをつくっていくことに適していると考えており、お客様に愛される機種にしていきたい」と意気込みを話した。

機種説明会で発表された3機種はボーナスで出玉を増やすAタイプ。ボーナスはBB・RBの2つが搭載されており、告知ランプが点灯したらボーナスという分かりやすい完全告知機となっている。

3機種とも同一型式のため、ボーナス確率等のスペックは同じものの、筺体デザインや演出、サウンド面はそれぞれオリジナル仕様で、自社に合った特色を打ち出した。

スペックは、ボーナス合成確率が1/173.3(設定1)~1/125.5(設定6)、出玉率は96.04%(設定1)~108.77%(設定6)となっている。

左からジョイパックレジャー㈱の営業推進室の伊藤佑輔チーフ、㈱ジェイピーエスの相馬大吾代表取締役、岩下兄弟㈱の岩下正臣取締役副会長

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