㈱オリンピア(兼次民喜代表取締役)の新台「パチスロ黄門ちゃまV」が、6月4日より導入を開始する。
ユーザーからの評価が高かった「パチスロ黄門ちゃま 喝」(2015年1月導入開始、AT機)の後継機として注目を集める本機。スペックはA+ARTタイプで、前作で好評だった選択式上乗せ特化ゾーンを完全継承した点が特徴となる。
ART「水戸喝ラリー」は純増約0.8枚で、ARTの初期ゲーム数は、突入時に発生する上乗せ特化ゾーン「ハンマープライス」で決定する。ART消化中も、バトル演出の勝利等で上乗せ特化ゾーン「ハンマープライス」が発生。通常のARTと上乗せ特化ゾーン「ハンマープライス」がループすることでARTを継続させていく仕組みだ。
上乗せ特化ゾーン「ハンマープライス」は、前作で好評だった選択式を継承。さらに本機では、4タイプの上乗せモードがある中で、どのタイプの上乗せモードが選ばれるかの抽選比率を、「寡欲」もしくは「強欲」(※「寡欲」に比べて最上位の上乗せモードが選択されやすい反面、最下位の上乗せモードも選ばれやすい)から選択する仕様に進化を遂げている。
またARTは、「水戸革命」(ミトレボリューション)と名付けられたプレミアムモードに移行すればエンディング(1,500G継続)が確定。突入後は液晶演出のモードを4種類(スタンダードモード、RPGモード、お銀デートモード、完全告知モード)から選んで消化することが可能だ。
ボーナスは3種類で、同色(約284枚獲得)、異色(約185枚獲得)、レギュラー(約59枚獲得)とあり、ART突入率がそれぞれで異なる。
スペックは、ボーナス合算確率1/168.9(設定1)~1/132.7(設定6)、ART初当り確率1/567.3(設定1)~1/499.2(設定6)、ボーナス+ART初当り確率1/130.1(設定1)~1/104.8(設定6)、となっている。
液晶演出は前作同様、コミカルな雰囲気を前面に押し出した作り。好評だった“笑劇”演出の数々がスケールアップ。また出目においては、右リールの“バチェバ”(BAR・チェリー・BAR)図柄の停止がチャンス(※通常時の出現率約1/85)となっており、通常時だと25%以上のボーナス期待度があるほか、ART中はさらなる特典にも期待できる。
©C.A.L/2018
Copyright©2018 OLYMPIA CO.,LTD.ALL Rights Reserved.