大都技研㈱(木原海俊代表取締役)のパチスロ新台「秘宝伝 REV.」が5月21日より導入が開始される。
「押忍!番長」や「吉宗」とともに、長年に渡り大都技研㈱を代表するコンテンツの「秘宝伝」シリーズ。最新作となる本機は、純増約1.9枚(ボーナス込み)のA+ART機だ。ART「秘宝 Quest」は、やや特殊なゲームの流れで、基本的にART継続ゲーム数は不定となっており、ART中は様々な効果を持つアイテムでライフを守りつつ、ART中の舞台となるダンジョンの踏破を目指していくというRPG的な要素の強いゲーム性だ。
ARTは画面右上のライフが無くなると終了するが、ライフ消失前にダンジョンを踏破することで、アイテム獲得ゾーン「ベロベロプライズチャンス」へ突入。同チャンスでは、ダンジョン内で獲得した秘宝石の数だけアイテム獲得を抽選し、獲得したアイテムは、その後の新たなダンジョンを踏破する可能性を高めるために使用する。
さらに本機では、ゲーム展開を一変させる新要素として裏モード「Rev」というを搭載。「Rev」は様々な状態から「Rev クラッシュ」発生により突入し、ボーナスや特化ゾーンなどの性能を飛躍的に向上させることで、出玉獲得における起爆剤的な存在だ。
ART初当たり1回の平均獲得枚数は約530枚(※設定1)。昨今のART機では比較的、獲得枚数の多い部類となり、最低でも100枚程度は獲得できる。また他の5.9号機ARTタイプ機と比較し、獲得枚数が500枚以下で終わったり、反対に2,000枚以上出る可能性が低い一方、500~2,000枚の獲得割合が高い出玉設計となっている。
また、シリーズ伝統となる「チャンス目が重要であるゲーム性」や「高確率を経由し ART を目指すフロー」は今作でもしっかりと継承つつ通常ゲームは進行するので、シリーズファンも納得のできだ。ボーナスはミドルボーナス、ビッグボーナス、Revボーナスの3種で、ミドルとビッグボーナスは獲得枚数150枚。Revボーナスのみ獲得枚数90枚と少ないものの、アイテム獲得抽選などで優遇があり、最も上位のボーナスとなっている。
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