㈱高尾(内ヶ島マユミ代表取締役)は4月10日、都内台東区の同社東京支店で新機種「CRワシズ」のプレス説明会を開催した。
説明会では、同社・営業戦略本部・営業戦略部・広報宣伝室の河津哲也氏、徳永沙織氏が、それぞれ機種の概要や特徴を説明。徳永氏は「本機は、福本伸行さん原作のアカギに登場する鷲巣巌が主人公のスピンオフ機。鷲巣はカリスマ性と豪運を持ち、本機では“非常識こそ常識”という鷲巣の言葉をパチンコで再現した」と、機種コンセプトを語った。
本機の特徴は、従来機であれば滅多に発生することがない“突当たり”を、初当たりの1/3という高い割合で盛り込んだこと。“突当たり”は最速だと変動開始から約5秒で大当りとなり、当たった際のインパクトは非常に高い。確変中もバトルスペックながら大当りまでの演出が非常に早く、大当り時のほとんどが即当たりとなる。反対にバトル演出になれば確変終了のピンチとなり、こういった従来機にはない演出フローは、玄人に好かれそうな内容と言える。
スペックはマックスと甘デジの2種類。メインスペックとなるマックスタイプは特賞確率1/390で、確変継続率が85.7%と、連チャン性の高さが特徴。確変確率も1/39と高く、即当たりが多いという特性も持ち合わせていることから、ゲームの流れもサクサクした展開となっている。
画像 試打の様子
【高尾】