【コラム】警察署の中に露出狂が現れた話(後編)。/CRAナカムラ

●CRAナカムラのぱちんこ泰然自若284
はい皆様ご機嫌麗しゅうっ!今週も謎のオッサンが東北からぱちんこ愛を叫ぶ!哀愁コラムへようこそ!

いやーここ最近、ラジオ局の仕事とか温泉の仕事とか、はたまた居酒屋とか寿司屋とか…もう本当に「何屋さん?」という状況で、

( ゚Д゚)まったくパチンコする時間がねぇっ!

禁断症状がヤバイ今日この頃ですが、まぁ何とか貧乏暇なしで生き延びております。

さてさて、前置きはこれくらいにして先週の続きにいきましょうそうしましょう。

所轄に書類提出しに行って、階段で横滑りドリフトbyセルフ。腰の激痛と共に、スラックスが大げさでもなく「縦に真っ二つ」になり、蛍光オレンジのパンツがこんにちわww

いや、チラリズム程度なら笑えるが、もう完全にATフィールド全開よろしく!

( ゚Д゚)ボクのマステマが火を吹くぜっ!

な状態なので、とりあえず近場のトイレ個室に避難したは良いが…そこから全く身動き不可になり、リアルに

( ゚Д゚)詰んだ。

しばらく個室の中で座ってゲンドウポーズでどうしようか悩んでみたものの、解決策にに思い至らず時間だけが過ぎていく。

長く個室にこもるのも絶対によろしくない。もし不審に思われたらさらに騒ぎがあらぬ方向へ行きそうで怖い。警察署の個室に立て籠もりか!?みたいな事になって、挙句の果てに蛍光オレンジパンツ男が出てきたら…それこそ問答無用で制圧される。

うっすら涙を浮かべて絶望していると、ふと右手に握りしめてるモノを見返す。そう!これぞ文明の利器!携帯電話!これで何とかなる!?

そこで考えたのは、

①自分とこの店に電話して、替えのズボンを持ってきてもらう。
②所轄の代表電話にかけて、状況を説明して救助を求める。
③上着とズボンを脱ぎ捨て、武藤敬司として開き直る。

ん〜…かなり迷う。

①が最も平和的ではあるが、いかんせん時間がかかり過ぎるうちに、状況の悪化が危惧される。③は全てを失う上に何のメリットもない。

( ゚Д゚)所轄の代表電話にかけよう。

ってことで、i-modeで電話番号を調べてピッポッパ。

( ゚Д゚)「あのーいま署内2階のトイレに居るんですが…」

カクカクシカジカと経緯を説明し、見た目はぶっ飛んでしまっているが決して怪しい者ではないので、助けてくれないか?と交渉すると…案外すんなりと話が通じる。

しばらくすると、ドタドタと数人の足音がトイレ内に入ってきて、

(警^_^)「先ほど電話くれた方いますかー?」

とお声がけ頂く。そして個室内から

( ゚Д゚)「はぃ…出ていい?」

と聞いて、OKだったので意を決して扉OPEN!!

湧き上がる歓声!そして爆笑。

ここまで裂けたズボンを見るのも初めてだろうが、奥から見える蛍光オレンジ。

一応念のため5人体制で現れたポリスメンが、一人残らずその場で笑い崩れる。

(警^_^)ぷっ…くはっ……ムトウ!

警察署って、貸し出せるジャージがあるのね。知りたくもなかったトリビアではあるが、手渡されたジャージズボンに履き替えて「紺スーツの上着に紺ジャージズボンのオッサン」として、地に降り立つ。一瞬は紺色スーツ上下に見えるが、二度見三度見される屈辱恥辱。

なんとか書類提出を済ませ、そそくさと車に乗り込み一旦家に戻って別スーツで店に戻る。

一応は威厳ある店長なので、部下達にはナイショで済んだが…それ以来、生活安全課に顔を出すと、

(警^_^)「おー!武藤!」

と呼ばれ、当然の流れでフラッシングエルボーをやらされるのが当たり前となる。

まぁ、ある意味人気者になれたので…田舎の所轄だからこそかもしれないが、その後は色々と仕事しやすくなったんだけどねww

ちなみに、しばらくして店に新台検査にきた担当官に、部下の前で「武藤」と呼ばれてバレかけたが、なんとか誤魔化しきったのは言うまでもない。

そんな愉快な「おもひで」でございました。

■プロフィール
CRAナカムラ
奈良・愛知・岐阜・広島で店長職を10年歴任。その後、大阪の某チェーン店で統括営業本部長職を経て独立。常に打ち手目線を持ちつつ…と言えば聞こえはいいが、この男自身パチンコするのが三度のメシより好きという重症患者。

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