【コラム】新しい時代のパチンコ業界の未来に向けて(WEB版)/チャーリー・ロドリゲス・湯谷

3. 攻撃型店舗か?コンセプト型店舗か?
あくまで私見になりますが、来年、2022年2月以降は遊技機が全て「新基準機・6号機」となり、新しい競争ステージでの店舗間競争になる事は確定しています。その中で、店舗が採用する戦略は大きく2つあって、1つは店舗の多角化を含めた「攻撃型法人」の存在。武器は「潤沢な資金」で、他の店舗を追随させないチェーン店の存在が考えられます。もう一つは、独自のコンセプトを持つ「地域密着型店舗」の存在です。顧客の囲い込み・徹底した顧客満足度追求の姿勢が成功要因になろうか、と思います。是非、社内で検討を進めて欲しいと思いますね。

■プロフィール
チャーリー・ロドリゲス・湯谷
自称パチンコ・パチスロ伝道師。この立ち位置を20年近く続けているロートル業界ウォッチャー。特技はスプーン投げ。今ではスプーンも曲げられない程、筋力低下。「意見待つ!」と言い続けて、20年。他人の意見に未だ弱く、老化は続くか、パチンコやパチスロに賭ける情熱は衰えず!

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