●CRAナカムラのぱちんこ泰然自若㊶
ハイ、先月から某有名ファン向けメディアでもコラム連載を頂きまして、書き物仕事の締め切りに追われる頻度も急上昇な孤高のパチンコジャンキー!CRAナカムラ(認定切れ)です!
前回は設定付きパチンコを語ろうとして、スタートと同時に話が明後日の方向へ突き抜けて回収不能でフィニッシュしてしまいましたが、今回こそ!今回こそマジメモードで考察するつもりですけど、予定は未定なんで悪しからずご了承くださいませ。
まずですね、設定付きパチンコのスペック表を目にして一番意外だったのは…
(゚Д゚)確率にこんな設定差つけちゃうの?マジで?
ってコトなんだよね。正直、確率1/319の機種なら6段階で①1/319②1/309③1/299④1/289⑤1/279⑥1/269くらいまで設定差が開いたら面白い存在になり得るなぁ…と思ってたんですけど、イイ意味で見事に裏切ってくれてる機種がもうチラホラと出てきてるんですよ。①1/99~⑥1/69とか①1/199~⑥1/99みたいな感じで、1日通したら初当たりにどんだけ差が出るんだYO!と言いたくなるほどの設定差を持つ機種が既にスタンバってるんだ。
こうなると期待は「エクストラ設定」だと思う。スロット4号機時代、熱気ムンムンだった理由の一つには間違いなく「エクストラ設定の存在」があった。朝イチ押さえるのに成功したら「万枚出ないと恥ずかしい」くらいの期待値の台があったからこそイベントも成立したんだし、あれだけ良い意味でも悪い意味でも社会現象になったんじゃない?
あの当時のパチンコ業界は最終的に正気を失って、行き着く所まで行き着いてお上からトールハンマーを振り下ろされた経緯があり、その轍を踏まないという前提ではあるが…
(゚Д゚)大きく流れが変わる分岐点になるんじゃない?
である。100人に聞いたら120人が「完全に右肩下がりで今後回復することは無い」と言い切れちゃう現状から、もしかしたらもしかすると…の可能性を秘めてると思うんだ。
ここから先、新基準機(1/319確変65%規制機)がもはやどう頑張っても盛り上がらないのは明白だし、コイツら設定付きパチンコの運用が今後の業界を大きく左右する…のか?
キャラに似合わず、たま~っに大絶賛記事を書くクセのあるオッサンではあるが、そういう時は案外ハズしてないと思うんだけどNe☆
(゚Д゚)期待してるぞ!設定付きパチンコ機!
CRAナカムラ
奈良・愛知・岐阜・広島で店長職を10年歴任。その後、大阪の某チェーン店で統括営業本部長職を経て独立。常に打ち手目線を持ちつつ…と言えば聞こえはいいが、この男自身パチンコするのが三度のメシより好きという重症患者。