藤商事の中間決算は売上高37%増、営業益121%増の増収増益で着地、パチンコ販売台数は前年同期比85%増の5.3万台

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藤商事が11月8日に発表した2025年3月期第2四半期(中間期)の決算は、売上高が前年同期比37.3%増の251億14百万円、営業利益が同121.6%増の57億25百万円、経常利益が同125.2%増の58億33百万円、純利益は同58.2%増の38億9百万円だった。

パチンコ機は新規タイトルとして「P魔王学院の不適合者」、「P貞子」、「Pとある科学の超電磁砲2」を市場投入したほか、前連結会計年度に発売したシリーズ機種などを継続販売した結果、販売台数は5.3万台(前年同期比85.2%増)、売上高は211億8百万円(同96.4%増)となった。パチスロ機は新規タイトルとして「スマスロ ゲゲゲの鬼太郎 覚醒」を市場投入し、販売台数は1.0万台(同40.6%減)、売上高は40億5百万円(同46.9%減)となった。

通期の連結業績予想は前回発表値から変わらず、遊技機販売台数をパチンコ機7.2万台、パチスロ機1.8万台とし、売上高370億円(前期比0.0%増)、営業利益50億円(同2.4%増)、経常利益50億円(同1.5%増)、純利益37億円(同1.5%増)を見込んでいる。

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