㈱オーイズミ(大泉秀治代表取締役)は2月12日、平成28年3月期の第3四半期の連結業績を公表。売上高133億2,200万円(前年同期比10.4%増)、営業利益18億2,000万円(同9.1%減)、経常利益17億4,200 万円(同13.7%減)、純利益10億9,100万円(同13.5%減)と、増収減益となった。
周辺設備機器においては、低騒音・省電力とメンテナンスフリーを実現した『樹脂研磨式メダル自動補給システム』及びセキュリティ管理と貸し玉複数単価の営業をスマートに実践する『多機能IC玉・メダル貸機』の拡販に引き続き注力したものの、遊技機は第3四半期にリリースしたパチスロ機の販売が予想値を大きく下回り、機器事業全体の第3四半期の連結累計期間は、売上高123億1,500万円(前年同期比1.8%減)、セグメント利益21億3,400万円(同2.6%増)となった。
なお、平成28年3月期通期の業績予想については、昨年6月30日付けの決算短信の発表数値からの変更はない。