セガサミーホールディングス㈱（里見治代表取締役会長兼社長）は2月15日、日本経済新聞社主催の「日経アニュアルレポートアウォード2015」において、同社のアニュアルレポート2015が審査部門で優秀賞を受賞したと発表した。
同アウォードは、日本企業が発行するアニュアルレポート（年次報告書）の中で特に優れたものを表彰することで、アニュアルレポートのさらなる充実と普及を後押しすることを目的に、1998年より毎年実施されている。今年は71社が参加し、その中からグランプリ1社、準グランプリ4社、優秀賞13社、特別賞2社、奨励賞2社が選出された。
今回、同社が受賞したアニュアルレポート2015では、表紙デザインやレポート各所に掲載した「CHANGE」をキーワードに、経営者の思いや経営方針、2015年3月期から開始している「グループ構造改革」を中心とする成長軌道への回帰に向けた変革施策、及び持続的な企業価値向上の道筋が、分かりやすく説明されている。
同社では、今回の受賞を励みに、今後ともステークホルダーへ適時・適切な情報開示に努めていくとしている。