大都技研はこのほど、スマスロ新台「吉宗RISING」(製造元:サボハニ、型式名:L吉宗ライジングSA2)の販売を発表した。2003年に登場した初代「吉宗」は、獲得枚数711枚のBBが連チャンするゲーム性で一世を風靡。近年は疑似ボーナスタイプのAT機が複数登場していたが、本機はATのループ性に主軸を置いたタイプに変更されており、スマスロならではの“新たな吉宗”の誕生となった。
設定 | 初当たり確率 | AT初当たり確率 | 出玉率 |
---|---|---|---|
1 | 1/268.6 | 1/537.0 | 97.6% |
2 | 1/261.9 | 1/521.2 | 98.9% |
3 | 1/252.2 | 1/492.7 | 101.1% |
4 | 1/234.3 | 1/437.4 | 105.1% |
5 | 1/227.2 | 1/405.9 | 107.5% |
6 | 1/216.8 | 1/377.9 | 111.2% |
通常時は、規定ゲーム数とレア役でATを目指すゲーム性。お馴染みの高確率演出や鷹狩りが発生すればチャンスで、連続演出成功などでATまたは将軍ボーナス(RB)確定となる。後者は残念パターンだが、消化ゲーム数を引き継ぐため、救済機能の発動が遠のくことはない。
ATは「爆走大盤振舞」といい、純増約4.0枚の差枚数管理型で初期枚数は100枚以上。消化し終えると、「八代将軍チャレンジ」に移行。演出は、チャンス告知の「吉宗」、完全告知の「爺」、後告知の「姫」から選択できる。15G間に7揃いフラグを引ければAT再突入、ダブルライン揃いならATの権利を2つ獲得できる。「爆走大盤振舞」と「八代将軍チャレンジ」のループ率は約80%だ。
AT再突入かと思いきや、上乗せ特化ゾーン「振舞昇天」に突入することがある。3G+α継続し、押し順ベルでも差枚数を上乗せ。例えば、中→右→左のナビであれば液晶に「3 1 2」と表示されるわけだが、この数字がそのまま上乗せ枚数となるのがポイントだ。ちなみに、弱レア役なら300枚、強レア役なら711枚の上乗せとなる。
ほかにも、フリーズ高確率や金7揃いによる高期待度のATなど、見どころと叩きどころが盛りだくさん。今回の八代将軍は、一味違う!
導入開始は2024年1月9日を予定。