ダイコク電機はこのほど、総務省より「テレワーク先駆者百選」に認定され、11月17日に公表されたことを発表した。
総務省では、テレワークの普及促進を目的として、テレワークの導入・活用を進めている企業・団体を「テレワーク先駆者」とし、その中から十分な実績を持つ団体等を「テレワーク先駆者百選」として公表している。
ダイコク電機では、テレワークの導入による従業員の光熱費や通信費の負担を軽減するために「テレワーク手当」を支給するとともに、スマートフォン・モバイルWi-Fi・ノートパソコン・大型液晶ディスプレイの会社貸与による業務環境の整備にも配慮しており、テレワーク中に急遽出社や出張が必要になった場合は「部分テレワーク」も可能とする社内規則の変更など柔軟な対応を行っている。
同社はテレワークの推進及び子育て支援や有給休暇の取得促進、長時間労働の抑制など、ワーク・ライフ・バランスに関する取組みを推進しており、今後も従業員が仕事上の責任を果たすとともに、生活と仕事を両立しながら、多様な生き方を選択・実現できる職場の実現を目指していくとしている。