アサヒディードは11月29日、今年10月12日に日本に上陸した台風19号による豪雨災害被災者への支援活動や地域復興に役立ててもらうため「読売光と愛の事業団」を訪問し、同社の横尾直樹社長室長が義援金50万円を寄付した。
2018年9月の台風21号では、各地で屋根や窓ガラスの破損、近畿地方や東海地方を中心に大規模な停電が発生するなど、多くの被害が発生。同社の店舗も建物被害や営業の一時停止を余儀なくされた。地域は違えど今回の甚大な被害に、昨年の被災時の状況を思い出し心を痛めており、同じような被害に遭った被災者を支援したいとの想いから今回、義援金を贈る運びとなった。
同社は、「決して大きな規模のことができるわけではありませんが、ひとつの企業ができることを継続的に実施することに意味があると考えております。今後も企業の社会的責任を意識して行動・実践していきたいと思います」とコメントしている。