回胴遊商東北支部が、日本盲導犬協会へ10万円を寄付

回胴遊商東北支部は11月7日、同支部事務所で公益財団法人日本盲導犬協会に寄付金10万円を贈呈した。

贈呈式には、日本盲導犬協会・仙台訓練センターの奥澤優花さんが、同センターの広報活動を専門に行う盲導犬ピノを伴い出席。回胴遊商東北支部の佐々木斉支部長が寄付金目録を手渡した。

佐々木支部長は「今後も社会貢献活動の一環として継続的に貴協会へ寄付していく予定」と挨拶。奥澤さんは謝意を述べるとともに「仙台訓練センターは、東北地域で唯一の盲導犬育成施設。管轄は東北6県と新潟県で、昨年はそれらの地域へ盲導犬11頭を送り出した。少しでも早く盲導犬を希望する方へ届けられるよう日々訓練を行っている」と、施設や活動内容について述べた。

同支部では、平成28年より支部催事等で集めた募金を寄付金として日本盲導犬協会に贈呈している。

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