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GA・青山氏が「時流預言セミナー2019」開催

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グローバルアミューズメント㈱(青山真将樹代表取締役)主催の「時流預言セミナー2019」が11月29日、都内品川区のアリアル五反田会議室ANNEXで開かれた。

当日は、㈱風土の小山政彦代表取締役会長による「2019年時流予測と対策」、グローバルアミューズメント㈱の青山真将樹代表取締役による「ホール業界、次の時代の正解を語る!!」の計2講座が行われた。

青山代表取締役は、2018年のパチンコ業界動向を振り返った上で、パチスロ6号機や設定付きパチンコ機の分析結果、今後の市場予測等を語った。

2018年の遊技機販売台数は、パチンコが推計136.7万台(前年比94.6%)、パチスロは推計39.4万台(前年比51.3%)程度となる見通し。特にパチスロの販売台数の落ち込みが目立つ結果だが、この点について同氏は「パチンコは客数維持のためにある程度の新台ニーズが必要。パチスロの客は勝ち重視で、本質的に入替にニーズは高くない」と要因を語った。

パチスロ6号機の見通しについて、同氏は悲観的に捉える。「マーケットは今後、停滞するだろう。『Hey!鏡』導入後も、アウトは上がったが総客数に変化はない」と述べ、現状の稼働面ではパチンコより安定感を見せるパチスロだが「今後、旧基準機の撤去が進むと、パチンコとパチスロの粗利が逆転する可能性もある。またパチスロの収益が低下すると、勝ち重視の客数が減少するのでは」と厳しく見通した。

また、プレイヤーに今ひとつ浸透し切らない設定付きパチンコだが、同氏はその要因として「パチンコプレイヤーに設定付きの意味が理解されていない」ことを挙げた。既に市場に導入済みの設定付き機種は、設定差が分かりにくいスペックが多く、またパチスロプレイヤー目線の遊技機となっており、メーカーの機種開発がパチンコプレイヤーに向いていないという。

同氏は、ホール側ができる対応として、①「設定1でも遊技者が付くような機種を小台数導入する」②「“設定付き”を推すのではなく、“大当り確率が浅くなる”点をアピールし、時間を掛けて設定付きの概念を刷り込む」③「これらの取り組みで固定島になりそうな機械があれば、プチ増台を絡めつつ、設定も使いだす」とアドバイス。小台数導入で可能性を感じたら育成するという手法を進めた。

グローバルアミューズメント㈱の青山真将樹代表取締役

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